裁判所の動き

 こんにちは。

 しばらく裁判所が業務をほぼ停止しておりました。緊急事態宣言が出されていた間は、一般的な弁論手続や判決、刑事公判手続などは全て期日が取り消しとなり、業務が停滞することとなっておりました。クライアントの皆様にはご心配をおかけいたしました。

 6月に入ってからは、北九州ではコロナの感染者が多数確認されていますが(緊急事態宣言中よりも多く確認されています)、裁判所は少しずつ手続を進め出しました。

 もっとも、未だコロナ感染リスクはありますので、例えば簡易裁判所ではラウンドテーブルを用いた準備手続で、机上に感染防止のビニールシートを設置するような対策をしていますし、地方裁判所では電話会議(本庁ではWEB会議)方式による弁論準備手続・進行協議手続にて手続を進めています。

 新しい生活様式という言葉は、どうもしっくりきませんが、皆で感染防止対応を継続しつつ、可能な限り従来の活動を取り戻していくという方針は納得がいくところですね。もっとも、未だ飲食店や、食料品等の取り扱い事業者様は、苦境に立たされている状況であることには変わりありません。

 コロナとの付き合いは、終期が見えない戦いですね。僕は、そうである以上、自然体で付き合っていける適度な対応を継続しつつ、長期戦で疲れ果てないようにしていく必要があると思っています。これまでの業務のあり方を根本から見直す必要があるでしょうし、一般のユーザーとの間の距離感もしっかりと検討をしなければならないと思います。

 コロナは恐ろしいウィルスだと思います。ただ、人類はこれまで幾多の病原菌と戦って、これらを乗り越えてきました。必ず終わりがくる戦いです。引き続き、何とか頑張っていきましょうね。

 

2020年06月05日